新婚初夜。
ベッドで妻が夫に聞いた。
「ねえあなた、わたしのこと愛してる?」
夫はほほ笑みながら答えた。
「もちろん愛してるさ」
やがて二人のあいだには娘が一人生まれた。
その娘の七歳の誕生日。
娘が父親に聞いた。
「ねえパパ、あたしのことアイシテル?」
父親はほほ笑みながら答えた。
「もちろんアイシテルよ」
「ママのこともアイシテルんでしょ?」
娘はさらに聞いた。
「ああ、もちろんママのことも愛してる」
「あたしとママなら、どっちをいっぱいアイシテルの?」
「難しいね」
父親は少し考えてから、やはりほほ笑んで答えた。
「たぶん、ママの場合とは意味が違っているんだよ」
「よくわかんない」
「まだわからなくていいのさ。さあ、ママにケーキお供えしてこよう」
十年後。
取り調べ室で、まだ若い刑事が男にこう聞いた。
「――で、結局なぜあんなことをしたんだ?」
男はしばらくうつむいたまま押し黙った後、
ゆっくりとほほ笑みながら答えた。
「……意味が違っていたんです。
前と同じように。それだけです」
一年後。
男の娘とごく短いあいだだけ交際していた少年が、
新しい恋人の少女からふいにこう聞かれた。
「ねえ、あたしのこと愛してる?」
少年は青ざめた顔のまま、何ひとつ言葉を返さなかった。
>>284は、正解が出ていませんっ!!
>>295は、>>288が正解ですっ!!
・・・・・・と、きゅーってもしかして、あのきゅー? 俺のこと知ってる??
>>284 分かる人いるー??
此処でも、きゅーと会うとは・・・・・w
愛してるは異性として愛してる アイシテルは家族として愛してる
そしてその娘に対する思いが愛してるの方へ変わり
娘に彼氏が出来た事を嫉妬し娘を殺してしまった?
意味不文スミマセン