「誰も住んでいないと言われている廃墟に、俺は面白ろ半分で行った。
ギシッと、床を踏むたびになる。
こんな場所に、人間が住めるわけがないと思った。
それに、人間が居る気配もない。生活感も、全くなった。
「幽霊居るならでてこいよー」
と叫んでも、何もなかった。
やっぱ何にもないのかよ、と思いながら、リビングらしき部屋に入った。
その部屋で、コツンと足に何かが当たる。
下を見ると、目覚まし時計があった。その時計の数字は動いていて、時間も現在とぴったり一致する。
するといきなり、時計の目覚ましが鳴り響いた。
「うおっ」
ビックリして、つい時計を蹴ると、音が止んだ。
それが、俺が体験した怖い話だ。
音にびっくりしただけで、あまり恐怖体験とは言えなかったかな。」
そう話した瞬間、1人の友達の顔が青ざめていた。
「どうしたんだよ」
「……目覚ましってさ、起きるためにセットするんじゃねぇの……?」
「なんだよ、あたりま……」
気付いた時、俺は背筋が凍った。
私は>>298さんとは別人ですよー
>>339訂正です
>>298の解答の事です。
教えて下さいm(._.)m