書きます‼
ねぇ、ちょっとそこの君、あたしの話を聞いていかない?
あのね、あたしには、ななちゃんっていう幼なじみがいるんだけど、今日はそのななちゃんにあった面白い話をして上げる‼
…おっと、ななちゃんの説明をしなくちゃね。ななちゃんは近所でも、気が強いことで知られていた。…でもね、ななちゃんは本当は泣き虫の寂しん坊なんだよ。ななちゃんの家は三人家族で、お父さんもお母さんもお仕事ばっかりだから、ななちゃんはいっつも、1人でお留守番しているの。だから、怖がりなんだよ。1人でお留守番してたら、怖いことを考えちゃうことってよくあるでしょ?この前なんて、白いカーテンをお化けと見間違えて、あわててあたしの家に電話してきたんだから。
そんなある日、ななちゃんが学校からかえってきて、玄関のドアを開けると…‼
白いものがおおいかぶさってきた。ななちゃんは一瞬びっくりしたけど、すぐに冷静になった。また、カーテンかもしれないからね。
でも違った。それは、動いているんだもの。ななちゃんはこわくなって、逃げようとしたその時…‼
"なな、いつもありがとう‼"
それは、お父さんお母さんだった。いつも1人でお留守番しているななちゃんが可哀想で、内緒でパーティーを計画していたの。
ななちゃんは安心して、その日はまたとない素敵な夜を過ごすことができた。…もちろん強がりな、ななちゃんは、この事は誰にも言わないでおこうと決めた。お化けが怖いなんて知られたら…と思ったのだった。こうして、ななちゃんは今も楽しく過ごしている。
…どうだった?え?面白くないって?ひどい!泣いちゃうよ?…なんて、うそだよ〜!またあったら、もっと面白い話をしてあげる。その時まで、バイバイ!
>>629駄作です‼すいません。。