100話物語

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18:涙桜:2016/04/01(金) 02:05

乱入して書いてしまいます

4.あるところに、一人の少女がいました。
その子は方向音痴で、学校家に帰ろうとしても迷子になってしまうので、外に出させてもらえませんでした。
ある日、お母さんが買い物に行っている時外に出る機会がありました。
少女はダメなこととわかっていても、好奇心が抑えきれず外に飛び出しました。
ちょっとだけ歩いて帰れば大丈夫、女の子はそう思っていました。
あとちょっと、あとちょっと…
すっかり日が暮れた頃には、少女は迷子になっていました。外に出たことに気づいた母親が警察に相談して、少女を探してもらいました。
でも、いくら探しても少女は見つかりません。一週間たっても、二週間たっても…もうお母さんは諦めて、探さないことにしました。
それでも少女は家に帰ろうとしています。死んでもお母さんに会いたいからです。
夕方6時になったら、家の前を何かが通りすぎていくかもしれません。ですがそれに話しかけてはいけません。
それは少女で、話しかけた人の家を自分の家と思い、ずっと家に居座るようになるからです。


あんまり怖くないし、文才もなくてすみません…


雪村悠乃(矢澤にこ)◆f. I'm baka:2016/04/01(金) 07:19 [返信]

今までのなかで一番怖い・・・


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