お詫びに一つ書きますね。
「この音を止めやがれ」
俺はうるさい音にイラつき、そう言った。
「おいおい、何でだよ。つーか、お前の好きなバンドの音楽だろ?」
アカニシが言った。いくら好きな音楽でも嫌気がさす。
「まぁまぁアカニシ、好きなものでも、受けつけない時くらい、あるだろ?」
クロハラが、なだめるように言う。
「仕事中に聞くかよ普通」
アオダが、パソコンをカタカタと打って、リストをピックアップしていた。
「いや仕事中なのはお前だけだろ。むしろここで仕事すんなよ。」
キダが、アオダに突っ込む。まぁ、確かにここは仕事場でもない。
と思っていたら、いつの間にか耳障りな音が消えていた。よかった。
やっといける。
あれ?何で皆つらそうな顔してんだよ。
おかしいなオイ。俺はいきたいところへいけるのに。
「じゃあな、ミドリカワ。」
「じゃあな。」
さて、いくか。
俺は目を閉じた−。
あぁ、そういう事でしたか
でもそんなに無頓着ならお小遣い没収されても気にしなさそう……(笑)
>>571
ミドリカワのお葬式をやってるのかと思ったけど
最初に話してるから違うな
皆は自殺しようとするミドリカワを引き留めている?