>>709
>だが、日本の狙撃手は二〜三人以上のグループは射撃しなかったらしい、
○それは当時の日本兵の制式銃が主に38式歩兵銃で、これは単発式のボルトアクションだったから、
次弾の装填の為には一旦狙撃対象から目線を切らなければならず、連射が困難だったせいだと思う。
○一方、独VS.連合軍(米英露仏)が死闘を繰り広げたヨーロッパ戦線では、互いに将校を標的とした
狙撃合戦が展開されていた。
※‥これがその後の欧米に於ける「狙撃銃」と「狙撃技術」の発展・進化に寄与したものと考えられる。
このギャップの主たる原因は非常に興味深い、「我が国と欧米との“組織的特色”の差異」によって
説明可能である。