>>304
終戦記念日の今朝は、とある駅前で天皇の某かは反対というデモを行っていたよ。
デモの大体は、とある国にあたる人々が行っているのだろうが、
ああいったデモも印象操作、一種のマインドコントロール、オカルトと大差無い。
特に戦後は死を隠蔽するようになった事もあるでしょう。
死は汚れたものだ、死体は見せたくないという潔癖症みたいな思想。
葬儀で死体を見たと言っても、それは葬儀屋が綺麗にした遺体であって、
既に死を隠蔽されてしまった遺体なわけで。
そんな潔癖症教育の下で、死も周りの空気と同じように常に付きまとっている事を、私のように若い世代達は教えられなかったんだよ。
それこそが『穢れ(ケガレ)の思想』ってヤツで、日本人の精神世界の
かなり深い部分に存在する特性なんだよな。
ある時期以降の我々日本人は「死」と「血」と「汚物」を、罪悪として認識
するという独自の(民族的な)価値観を持ち続けてきたワケだからね。
それらは当時のヨーロッパにもユーラシア大陸全域にも無かった、本当に
「日本単独の美意識」だったから、その後の他国との関わりの中で最終的には
孤立せざるを得ない原因の一つになったのだと俺は思うよ。