>>43
労働者の一人一人からの観点からいえば
雇用が守られ組織の中の多くの人が「組織と組織の目的に対し自らの最大の貢献とは何なのか」を目の届く範囲で昔の日本人は実戦してきた。
それが雇用形体が惰弱になり成果主義が当たり前になり、グローバル化の波。
そして異常なまでの拝金主義。そこから責任あるコミットメントなど生まれようがない。
少し前に戻ることがこれ程難しい世の中になってしまったことが問題だと思います。
>>49:閂。くん
お〜、(社会・経済問題を語ると孤独になってしまう俺のもとへ)よく来たww♪
そぅ、キミの主張と同じ事を俺もずーっと考えていたんだよww(´;ω;`)
‥たぶん当時の日本社会はこんな↓甘い未来像を思い描いていたんだろうね?
【構造改革とグローバル化がもたらす明るい未来幻想】
@「終身雇用制から年俸契約制への移行」→誰もが働いた分だけ、より多くの報酬が得られる
A「年功序列を廃して能力主義へ」 →PCオンチで頭の古い上司を飛び越えて出世が可能
B「企業内で獲得した知的財産の個人所有化」→画期的発明によって、会社員が大富豪になりうる!
C「男女雇用機会均等化」 →これまで抑圧されていた“女性の力”が最大限に発揮される
D「成果主義の徹底」 →無能な者が排除され、組織はより強力な形態へと進化する
E「世界市場への進出」 →これまでよりも格段にスケールの大きな商行為が可能
F「欧米人と同様のライフスタイルの獲得」 →皆がシャレた邸宅に住み、長いバカンスを満喫♪
‥‥で、20年後の現実はどうかと言うと‥ご存じの体たらく‥。