☆☆探偵チームKZ・G事件ノート part1☆☆

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60:夜月:2015/12/24(木) 23:14

〜Rinへ贈るクリスマスプレゼント〜

。゜・恋の神様からの贈り物・゜。

「ねぇ、凛って好きな人、いるの?」

「ふえっ!?」

はい。突然の彩の質問に、間抜けな声で
答えたのは、なにを隠そう、私です。

私たちは、今年のクリスマスの予定を
報告し合っていた…………はずなのに、
いつの間にか、“恋バナ”に話題が
変わっていた。

そりゃもう、自然な成り行きで。


去年までは2人でオールナイト!で、
今年もそうなるはず、だったんだけどねぇ。

今年はさぁ、彩を“彼氏”というモノに
奪われてしまったんですよ。

実は今、彩は上杉くんと付き合っている。

君たち、本当にシャイな上杉くんと
恥ずかしがりやの彩なの!?
って聞きたくなるくらい、ラッブラブ。

下手すりゃ、激甘のチョコより甘いかも。

「おーい、凛、生きてるー?死んだ?」

「生きとるわ。勝手に殺すな」

ニコッと笑って答えると、彩が一瞬だけ
固まった、ように見えたのは気のせい
だよね、うん。


私が好きなのは美門翼くん。
だけど、それはずっとヒミツにしてる。
だって、翼くんは学校の“王子様”で、
サッカーチームKZのメンバーだから。

「私、知ってるよ。翼でしょ?」

え?

ニコニコと笑うんだ彩に思わず固まる。

だって、なんで知ってるの…………?


∞やつきたいむ∞
読みきりじゃねーな。ごめん。
安心してください。
まだまだ続きまs((殴
勝手に恋愛系にしちゃってごめんね?
よかった、かな?


夜月:2015/12/25(金) 10:09 [返信]

誤字はっけーん!
笑うんだ彩に→笑う彩
です!


夜月:2015/12/25(金) 10:22 [返信]

前回
。゜・恋の神様からの贈り物・゜。

「えっと…………彩さん?」

「ん〜、なぁに?」

せっかく入れた気合いが、ふわふわと
した笑みを前にゆっくりと消えて
いってしまいそうになるのを、必死で
こらえながらの

「なんで、私の好きな人を知ってるの?」

という質問に、『なんだ、そんなことか』
とでも言いたそうにニコッと笑う天使。

「わかるに決まってるじゃん!


だって、私たちは“親友”でしょ?」

うぅ、真の天使がここにいた…………!

「でさ、いきなりなんだけど、体育館裏に
行ってくれないかな?
伝言頼まれたんだけど…………」

「うん、わかった。行ってくるね!」

天使の言うことには従うしかない!

そう思って教室を飛び出し…………
大切なことを聞き忘れていたことに
気がついた。

私は、『誰』に『なんのため』に
呼び出されたんだっけ?


首を傾げながら向かっていると、
体育館裏からなにやら物音が聞こえて
きた。



そぉっと覗くと、そこには_____


∞やつきたいむ∞
なんか、めっちゃ話とんだ!
ごめんよ、Rin!
けど、次かその次で終わらせる予定!

じゃ、シュクダイという名の地獄へ
行ってきます・゜・(つД`)・゜・


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