えー、小説書きまーす。
でも、スルーしても良いよ!つまらないから!
.・恋の形は知っている・.
【帰り道】優那side
私はいま、ついさっき出来た彼氏と帰っているんだ!
年齢×彼氏いない歴だった私にとって、この人が私にとってははじめての彼氏となる。
私にとってっていうのは、その言葉通りの意味で、彼にとっては何十人目かだよ。
でも、私はそれだから嫌だとか、そういうヤキモチはやかない。
関係ないでしょ?
自分で言うのもなんだけど、すぐには見捨てられない。
絶対にね……。
正義感の強そうな彼だし。
って、彼女何十人目かって部分が矛盾してる?
「あ、猫!猫だよ、追いかけよ!」
初彼<猫。
「うわ、ちょっと待てよ!走ると危ないぞ。」
へへ、待たないよー!
「石なんて落ちてないよー?」
「いや、そうじゃなくて……。」
彼氏の予感は、当たってしまった。
つまり、何もないところで転んでしまったのだ。
「ひゃん!」
うわ、変な声!
うぅ、恥ずかしいよ……。
「大丈夫か?ほら。」
私は彼が差し出してきた手をとった。
「ありがとう。」
てに手をそっと重ねると、彼はグイっと引っ張って、私を立たせてくれた。
彼氏が出来て初日、早速恥ずかしい事が……2つ!
転んで変な声を出した他に……ち、近いの!
顔が!
「顔真っ赤だぜ?」
「遊んでるでしょ!あ、次は呆れた!」
きっとこの呆れには2種類の意味がある。
続きまーす。
>>175ごめんなさい!
間違えちゃった!
年齢×彼氏いない歴 じゃなくて、
年齢=彼氏いない歴 だった!
バカなことをしてしまった……。
本当にごめんね!