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「大鏡は知っている」
彩「ふ、ふぅ〜。」
家を出て電車に乗って、駅から学校まで走ってきた。
でもまだ門の外。
早く教室に行かなければ!
これ以上のスピードが出せないというくらい、猛スピードで走った。
先「こら〜、廊下を走るな〜!それにもう遅刻だぞ〜!」
彩「す、すみません!」
生活指導の先生に怒られたけど、そんなことは御構い無しに教室へ一直線‼
彩「つ、着いたぁ・・・。」
教室に着いて、時間を見ると、HRの1分前。
彩「ぎりぎりセーフ、かな?」
薫「そんなことはありませんよ、立花さん。」
わ、薫先生!
薫「どういうことかしら。立花さん、遅刻とカウントしておきます。」
彩「はぁ〜い。」
薫「次の休み時間、職員室に来てね。」
はぁ〜。
遅刻か・・・。
クラスの皆はクスクス笑ってる。
その中でも実に嬉しそうな顔をした、佐田真理子がいた。
嫌いな私が怒られることが、嬉しいんだろうな・・・。
薫「立花さん、早く席に戻ってね。」
彩「は、はい。」
遅刻、ねぇ・・・。
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アーヤ、可愛そう(;>_<;)
私立って、遅刻厳しいんだよなぁ
「何で知ってんだよ」by若武
遅刻したことあるから・・・
「・・・」by若武