小更っ!(←小説更新の略)
「古代ローマ暗号は知っている」
9、思い出は永遠に アーヤside
「んなことお前には関係ねーだろ、KZのメンバーでもないんだし」
もう、若武っ!
菜穂がせっかく心配してくれてるのにっ!
「そうだよ、確かに私はKZのメンバーじゃないし、KZが復活したところで、私には何の関係もない」
じゃあ、何で?
それは、菜穂が「KZ復活委員会」を言い出した時からナゾだった。
「それは、思い出があるからだよ」
は?
思い出?
「KZの皆は私を救ってくれた。あの時、私すごくうれしかったんだ。だから、今度は私がKZを助ける番。知ってた?大切な思い出って、永遠に力を保ち続けるんだよ」
あぁ、「初恋は知っている」ね。
菜穂、そんな風に思ってくれてたんだ、うれしいな。
私もKZのみんなとのこと、大切な思い出だよ。
「俺、初めて目立つこと以外に大切なこと、見つけた気がする…」
はいはい若武君良かったですね。
「俺の仲間はそんなレべル低いヤツだったのか…」
「上杉が俺を仲間と認めたっ!」
上杉君は真っ赤になって、
「そんなんじゃねー」
と言う。
「2人とも、仲直りした?」
菜穂の問いに、2人は恥ずかしそうにほおを赤らめた。’
次は10です!最終章(の予定)!
菜穂ぉ…かっこいい…(❃´◡`❃)
>>989
かのんだよ(*'▽')
1000をとるのもかのん(*'▽')b
もうレス数がないっ!
かのん4お願いっ(^^♪