カケル
秀架王国の将軍 ときどきアヤの専属護衛として動く 幼なじみのアヤのことが好き 16歳
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*アヤとカズノリの言葉解説*
<アヤ>
これからこのお話に出てきた言葉の解説を私、秀架王国第1王女アヤと
<カズノリ>
俺、医師カズノリが紹介していきます。
<アヤ>
カズノリはまだ見習いでしょ。
<カズノリ>
見習いとか嫌だ。あいつに笑われる
<アヤ>
しょうがないな〜それでは第一回目の言葉は…「成人ノ儀」です!
<カズノリ>
君たちの国では20歳が成人なんだろうけど、この話のなかでは16歳で成人と認められている。
<アヤ>
私達は皆16歳なんだけど、私は色々あってまだできていなかったの。他の皆はもう成人ノ儀を終えているんだけどね。
<カズノリ>
その日は1日中城の門が開いていてお祭り騒ぎ。そして太陽が真上に上る昼に、儀式がある。
<アヤ>
儀式では成人の証しとして短剣が授けられるの。何のためとかはあんまり分からないの。昔から伝えられていた事なんだけどなぜなのかはだんだんわかんなくなってきたみたい。私がなぜ今までできなかったかはもう少し先で明らかになるよ♪
<カズノリ>
それじゃあ、また今度会えたら会おう。
<アヤ>
会えるに決まってるじゃない!
じゃあね〜♪
>>266 何故、短剣が?