探偵チームKZ事件ノート11

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843:音羽:2016/09/03(土) 09:47 ID:tD6

はーい、皆ー!!
小説書くよー!(知らない人は、前の方のやつ探してねー)

『魔法の鏡は知っている』
♪アーヤside♪

どうしよう?!
何でこんなことになってるの、私は?
KZの皆はどこなの?皆、助けてよ!
ふーー。こんなとこでこんなこと思ってても無意味だよね…。
とにかく…今はお妃様に逆らわないようにしよう。…仕方ない。
さあ、まずこの容姿をどうにかしなきゃ。
ちょっと急いだ方がいいよね…走っちゃえ。
ドン!
わっ!!やば。
「えっと、ごめんなさい!」
「…おやおや、白雪姫じゃないか。そんなに急いでどうしたんだい?」
え?わ、この人、王様っ?!
王冠被ってるし、なんか派手だし。
「す、すみません!ちょっと急いでいまして。」
「何故、急いでいるのか?我が娘よ。」
わあ、やっぱり『白雪姫』のお父様。つまり今の私のお父様なんだ!
「えっと、先程、お妃様から、ドレスを着替えるように言われたので。これから着替えに行くところです。」
「おお、そうか。…だが、そなたは今のままで充分輝いておるぞ。そのままでよろしい。私と一緒に行こう。」
「え、あの、でも…」
「ああ、妃のことは気にするな。」
そう言って、私に腕を差し出すものだから、
行かないわけにはいかない。でも…
「お、お父様?あの、ばあやが今、私の部屋で待っててくれているのです。少し、戻ってもよろしいですか?」
「そんな事なら戻って来てもよろしい。
さあ、ばあやに一言、言って来なさい。此処で待っておるから。」
「ありがとうございます、お父様。」
そう言って、部屋に向かった。
コンコン
「ばあや?私よ。」
カチャリ
「まあまあ姫様!お妃様に何もされませんでしたか?大丈夫ですか?」
「ありがと。私は全然平気よ。それより…」
「何ですか?」
「お妃様に、紫色の地に水玉のドレスに着替えるよう、言われたんだけど。」
「あらあらまあまあ!あのドレスですか!」
「えっと、そんなにひどいの?」
「姫様、ひどいってものじゃありませんよ!と、とにかく、あんなドレス、着てはなりません!」
「あ、そうなの。実は、お父様に会って、
着替えなくていいって言われたんだけど。」
「あら、そうですか。なら、良いんです。」
「じゃあ、私はそろそろ行くわね。」
「ええ、行ってらっしゃいませ、姫様。」
軽く手を振って、部屋から出た。
それから王様のところに戻って、晩餐会に出席した。
🍎〜🍏〜🍎〜🍏〜🍎〜🍏〜🍎〜🍏〜🍎
はあ〜。やっと、晩餐会終わったー。めちゃくちゃ疲れた…。
はっきり言って…私の婚約者とかいう『ラブリン王子』には、すごくすごくガッカリした。だって、のっぺりしたほっぺに、太ーい眉毛。しかも、キョーレツおじゃま虫なの!
もう、うんざり…。もう、寝たいな。
てゆーか、帰りたいよ。此処は私の居る場所じゃないもんね。
コンコンッ!
えっと…だれ?
「姫様、私です、ばあやですよ!は、早くお開けになってくださいまし!!」
カチャ
「は、入って。落ち着いて。」
「姫様…姫様!どうしましょう?!」
「ばあや、落ち着いて。ほら、これに座って。で、どうしたの?」
「姫様。…実はお妃様が…!」

🎶〰🎶〰🎶今回はここまで🎶〰🎶〰🎶
どうかな?
感想、ビシバシお願い致します!
面白いと良いんだけど、な。
じゃあ、またね!


怜◆vc:2016/09/03(土) 23:13 ID:.KU [返信]

>>843 一個前の作品のレス番号はっとくと分かりやすいかもよ?
>>848 じゃあ、星取っちゃうね〜。りんねとRisaが一定にならないならどっちで呼べば…?
>>856 ん、分かった。無理しないで、ね? 待ってるから。
>>862 来れる時にどうぞ♪ 何時でも歓迎するわよ〜。


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