「初恋は知っている 黒木編」
7、悪夢 アーヤside
看護師さんは目をふせて、静かに首を横にふった。
黒木君の顔から、すっと血の気が引く。
私は
「うそ…」
と、つぶやいた。
「ヒーローが…死んだ?」
小塚君がおびえた表情で言う。
「アイツが…うそだろ!?」
若武はがくりとひざから倒れ込み、頭をかかえ込む。
「くそっ…!」
黒木君はダンと壁をグーで殴って、怒鳴った。
「あ、あの…治せなくて本当に申し訳ございませんでした!」
看護師さんはバッと頭を下げる。
いつも対応しているのが黒木君が無理なので、小塚君が対応する。
「ごめんなさい、ちょっと…取り乱してて…」
「あ、はい、ありがとうございます。あの、おわびには0.00001%にもなりませんが、昨日亜希田さんが書いた手紙を持っています。「若武和臣へ」「小塚和彦へ」「上杉和典へ」「アーヤへ」「タカへ」の5通ですが、あなた達ですよね?」
みんなが振り返る。
そして全員、看護師さんから手紙を受け取って、読み始めた。
次から手紙編5回です!
(てかお前こんなス卜ーリー書いてて次回予告だけかよby上杉)
私も書いててあんまりにも悲しすぎるから書けないの!
(自まんになるか!by上杉)
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。゚(゚´Д`゚)゚。
復活おめでとー!
>>625
ヒーローぉぉぉぉぉぉぉうあ゙ぁああ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・
まさかのバッドエンド!?
ひいいいいいいいいいいいいろおおおおおおおおおおおおおっ!.°´Д`°.ワーン
何で治せなかったんだぁぁぁぁぁぁ