小説更新‼
〜闇は知っている〜
2奇跡 彩side
(……ーヤ、アーヤ、アーヤ)
私の名前を誰かが呼んでる……誰?
「アーヤ‼‼」
「えっ、何っ‼」
ここはカフェテリア。
私が大声で叫んだから、みんながこっちを見てる。驚いた顔をして
ううっ……
「何って、こっちが聞きたいよ。いつの間にか寝てたんだもん」
そうだったんだ。ゴメン
「でもアーヤの寝顔みれて、俺は嬉しかったよ」
と黒木君。私自身がわかるくらい顔が赤くなった
とにかく話題を変えなくちゃっ
「で、何の話だったの?」
「あっ、それはな……俺たちアーヤの学校に行くことになったんだ」
えっ、なんで?
「うーん。なんていえばいいんだろう。まあ、簡単にまとめると
修学旅行的な学校交流みたいなの」
簡単にまとめすぎ……でもうれしい!
「しかもアーヤと同じクラスなんだぜ。期間は明日から一か月だ。よろしくな」
みんなと一緒だなんて、すごい!
もしかして奇跡?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回もすごくおかしくなった……
とにかくアンケートよろしくお願いします!