リレー小説 第5話
夜になってママは帰っていったんだ。
私の不安を残して。
髪が無くなるのはイヤだったけど、そうしないとkzの活動が出来なくなる。
それは、髪が抜けるのよりもずーっとイヤだった。
コツン、コツン。
何かが窓に当たる音がした。
誰?
ここは、3階のはずなのに。
そっと窓に近寄ってみると……
「アーヤ。」
若武、上杉君、小塚君、黒木君がいた。
若武が何かを持っていたんだ。
『絶対に寂しくなんかさせないから』。
そう書いた紙を持っているらしかった。
みんな……
そして、若武は『キメ笑顔』を残して帰っていった。
★*:.°…♪☆♪…°.:*★*:.°…♪☆♪…°.:*★
みんなが帰った後は、益々寂しかった。
私の心の穴を埋めてくれたkzの活動が、もう出来ないと考えると、それだけでも涙が出てきた。
これから、私はどうしたら良いの?
どうか、カミサマ、私を見捨てないでください。
「立花さん、そろそろ寝ないとお体に悪いですよ。それに聞いたでしょう。御自分の病気のこと。」
「えっ……」
私は知らなかった。
看護師さんが全て話して、私はゾッとした。
カミサマにお願いをしてから、その数十秒後に守られないこととなるなんて……
ひどいよ、カミサマッ。
切り悪いけど切るね。ごめん!
リレーって、次夏琳だよね?
他にリレーしたい人いる?
多分、ゆう→夏琳→玲夢→海→あいみ
の順番だと思う。
ぜひ、リレー参加を!
(リレー参加するといった人は、
あいみの後になります)
リレー設定は過去レスを見てください。
(雑だな、おい!by若武
もう、何番のレスかさえ、❓だし。
(新しいリレー小説じゃないよ。
多分だけど一番最後に更新されたのは>>320のやつ。
それで良ければ参加をしてね)