めっちゃ遅れたけど書きます。
<クリスマス>特別短編♪
[クリスマスプレゼント交換は
知っている]
クリスマスイヴパーティーの翌日。
今日はクリスマスプレゼントの交換をすると聞いて、若武の家に集まった。
手作りのキーホルダーをひとつ持ってね。
どうしてひとつかというと、アミダクジで誰に渡すか決めるからだって。
誰から何を貰えるのかな?
楽しみっ!
若武の家の書斎。
クリスマス風に飾られている。
クリスマスイヴイヴに準備しておいたから。
「さぁ。みんな集まったことだし、クリスマスプレゼント交換を始める!アミダクジをアーヤから引く!」
アミダクジが元から用意してあって、私から順番に引いていった。
最後に若武が引くと、紙を広げて解き始めた。
「発表する。アーヤから貰えるのは、美門。俺から貰えるのは、七鬼。小塚から貰えるのは、小塚!?上杉から貰えるのは、黒木。黒木から貰えるのは、俺。美門から貰えるのは、上杉。七鬼から貰えるのは、アーヤ。」
私は、忍に貰えるんだね。
そして、翼にあげるんだ。
気に入ってくれるといいなぁ。
「待って待って!僕は僕に渡すってどういうことなの?」
小塚君はおどおどしている。
若武は構わず話を進めていく。
「小塚。俺、小塚のプレゼント貰うから、黒木から受けとれよ。」
上杉君が黒木君から貰うプレゼントを小塚君に渡すようにしていた。
上杉君はなんて優しいんだろう。
「ありがとう、上杉。」
小塚君はにっこり笑って、上杉君にプレゼントを渡していた。
私も、翼にプレゼントを渡して、忍からプレゼントを貰った。
「美門いいな〜、アーヤから貰えちゃってさ。」
「何入ってんの?」
みんなからの質問に、袋を開ける。
翼は、KZとフェルトで縫ってあるキーホルダーを手に取った。
「いいなぁ♪俺もほしかった!」
アハハ、良かった。
楽しいクリスマスになって
良かった。
終わり
相変わらずだけど、やっぱり莉沙の小説は上手いっ!
感嘆するのみですわね…!((←巫山戯てるだけだから。