>>49の続き
「隠れた心」
私立花彩は学習院に通ってます
お手伝い「彩お嬢様〜そろそろ起きる時間でございますよ」
私は眠たそうな目をこすりながら学習院の制服に着替えて腰まであるショコラブラウン色の髪を三つ編みした
そして最後は前髪を斜めにしてok!
お手伝い「彩お嬢様〜まだ起きてないんですか?」
彩「今行くわ〜」
私は上品に階段を降りた
彩「遅れてごめんなさい。お食事はできていて?」
執事「彩お嬢様、お食事はできています。さあ座ってください」
彩「いつもありがとう存じますわ」
執事「いえいえとんでもありません」
お手伝い「そうですよ。私達は彩お嬢様の担当になってとても嬉しいですから」
そう言って笑ってくれた
私もニコッと笑った
〜食事〜
彩「ごちそうさま」
私はそう言って執事が持ってくれてたバックを持って家を出た
運転手「彩お嬢様おはようございます」
彩「ごきげんよう」
車に乗った
彩「運転手さん、帰りは遅くなるから送らなくていいわよ。」
運転手「かしこまりました
学校について教室に向かった
結「彩〜」
後ろから声をかけられた」
彩「結衣、ごきげんよう」
結「うん、ごきげんよう」
私は結衣と挨拶を交わして休み時間の間話をしたりした
〜下校〜
結「彩!今日部活があるから先帰って!ごめんm(_ _)m」
彩「いいよいいよ」
私は家に帰るのも早すぎたから図書館に向かった
私はシェークスピアの所に行くとその本を取ろうとした・・・・が届かないよ〜
その時誰かがとってくれた
❓「はい、シェークスピアの本を読めるなんてすごいですね」
その人は茶色のサラサラの髪に開成の制服を着ていた
彩「いえそんなそれよりありがとうございます」
私は急いでその場から離れようとしたが呼び止められた
❓「立花彩さん、図書カード落ちてますよ」
うわー見られた。私が立花財閥の令嬢だってバレてないかな
❓「俺の名前は大友 祐介よろしく。スポーツが好きなんだけど姉貴に頼まれて」
彩「そっか。知っていると思うけど立花彩よろしく」
私達はそう言って別れた