続き書きます!
【梅の花が咲き始めたね】No.five
○○視点
「アーヤ、どして、黙ってた?」
若武がゆっくりと話し始めた。
「みんな、を、傷つけ、たく、なかった。」
彩は息苦しいのか途切れ途切れに話した。
「っ!その行動がっ!俺らを傷つけてんだよっ!」
若武が怒鳴った。
「落ち着け!若武。」
黒木がなだめる。
「ごめんっね、ごめんね。」
「アーヤ。」
謝る彼女に美門が声をかける。
「苦しいだろうけど、答えてほしい。
余命はどれだけ?」
……………
あたりには沈黙が訪れる。
「あと、一年…」
ーーーっ!!
男子全員が息を呑んだ。
「そのときは、桜が満開かな?笑」
優しく微笑みながら言う彼女の後ろでは
桜が儚く散ってゆく。
「アーヤ……」
彼らがそう呟やいたのには理由があった。
それは彼女の瞳に雫が溜まっていたから。
「ごめん、みんな。今日は帰って。」
「でも…」
「帰って!!」
彼女の強気な声が彼らの足を動かした。
「また、来るから。」
彼らはそういって病室を出た。
彼らがいなくなると……
「ごめんっね、みんな。ごめん…
さみ、しいよ…つらい、よ?
私だって、死にたく、ないよ…」
彼女がどう足掻こうと、未来は変わらなかった。
〜次回予告〜
…7ヶ月後…
「アーヤ、誕生日おめでとう!」
|
「ごめんね、みんな。」
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「まだ、三ヶ月あるじゃん!」
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「アーヤ、泣かないで…」
嬉しいはずの誕生日…なのに…
ーーーーーー
きりまーす!
ちょっと暇だったんで続き書きました!
感想よろです!
お久です、多分。
ここ1週間ぐらい葉っぱに来てませんでした←
それはわかっても書き込まないでください....。
それぐらいわかってますから....。
そしてどなた.....?棗の知り合い?
>>207
大丈夫、私もなんもしてないから←
>>211
......(´;Д;`)
悲しい...そして棗すごすぎ....。
>>212
トリップ変えた?
か、悲しい…。
棗s、アーヤをどうするつもりだ?!
アーヤ、タヒぬのか…?タヒんでしまうのか?!
……アーヤを殺さないでね?!←私?アーヤファンです☆
明日クラス発表だ〜、嫌だなぁ〜…。
男子と女子、一人ずつ、物凄くなりたくない子がいるから…。
しかも、確率は二分の一…。あ〜!!やだぁ!!