8 >>754
第2話
美里side
若武たちが、不思議そうに私たちを見ている。
私は慌てた。
なんか言わないと!
「こんにちは。貴方たちは、探偵チームKZでしょ?」
びっくりするKZ。
そりゃそうよね、普通、見ず知らずの人たちが、自分たちの正体を知ってるなんて思わないもの。
私は続けた。
「私たちは、貴方たち探偵チームKZのファンなんだ。ある掲示板でKZファンとして知り合って、今日は初のオフ会をしてたの。それで、大きな扉を見つけたと思ったら、扉が突然勝手に開いて吸い込まれて、ここに放りだされたんだけど、気付いたら元いた林じゃなくて、ここにいたってわけ。で、まずは自己紹介するね。私は美里、中2。好きな事は、恋バナと読書と絵を描く事かな。」
「私はりつ、小6です。りつとか、りっちゃんとでも呼んで下さい。好きな事は、読書と料理です!」
「かのんは小5だよ!スケート、読書、絵を描く事が好き!後、絶対音感持ってるよ♪」
「私は神崎 彩葉、美里と同じで中学2年生。勉強、ピアノ、運動、家事が得意です。後、私も絶対音感持ってます♪」
「彩葉の妹の神崎 葵です。かのんと同じ小5です。えーっと、耳がいいです!」
「うちは中1の雪です。読書と猫が好きです!」
「私はみーこ、彩葉と美里と一緒で中2。趣味は、読書、ピアノで遊ぶ事かな。」
「私は秋神 理音、ニックネームはいろっち。本とスイーツとくすぐられるのが大好き!特に、翻訳辞典が好きだよ!」
「私はRARA、リーと同じ小6です!ダンス、歌、読書、物語作りが好きです。」
「私はひなです!よろしく!」
「うちはゆもん、雪と一緒の中1です!」
「美里、りつ、かのん、彩葉、葵、雪、みーこ、いろっち、RARA、ひな、ゆもん、だね。」
1人1人を見て、翼が言った。
流石、抜群の記憶力!
「もう覚えたのか。」
上杉君が翼を見る。
「なんでそんなに記憶力があるのかな?1度、翼の頭の中を解剖してみたい。」
と小塚君。
「小塚、何気に恐いよ…。」
黒木君が言う。
「うんうん…。」
アーヤがうなずく。
質問!
>>871みたいな感じで改行しなきゃいけない?
>>513みたいに、少し詰めちゃダメ?
おめでとー(*´∀`*)
私も上手いとは言えないし、気張らなくて大丈夫だよ〜
分かんなかったら皆の見たり、質問すればいいと思う
そーだね!
(翼の話し方って真似しやすいよねw)
>>885〈1〉まーね笑