ごめん、>>529なし…
「ねぇ、かのんとかも持ってるかな?」
アーヤが言った。
「訊いてみよっか。
_____今KZの本持ってる人ー?」
「はーいっ!」
「あ、はーい。」
「持ってる!」
「私、持ってるよ〜。」
「私も持ってる!」
かのん、ゆもん、りっちゃん、RARA、ひなが同時に手を挙げた。
かのんが持ってるのは『クリスマスは知っている』と『バレンタインは知っている』。
ゆもんは『シンデレラ特急は知っている』と『シンデレラの城は知っている』。
りっちゃんのは『キーホルダーは知っている』と『卵ハンバーグは知っている』。
RARAのは『切られたページは知っている』と『お姫さまドレスは知っている』。
ひなのは『裏庭は知っている』と『初恋は知っている〜若武編〜』と『天使が知っている』。
「すごい、ひな、3冊も持って来てるんだ!」
りっちゃんが驚いた。
「まぁ、文庫本だからね。」
事もなげに言うひな。
「全冊揃ったと思うんだけど、どう?」
その時、黒木君が口を開いた。
どうやら、私のiPadで調べていたらしい。
「消えた自転車、切られたページ、キーホルダー、卵ハンバーグ、緑の桜_____。
_____合ってるよ!」
ゆもんが数えた。
「皆で好きな本持って写真撮ったら楽しそう!」
RARAが提案した。
「それいいね!」
楽しそう!どれにしよっかなぁ。
キーホルダー?シンデレラ特急?シンデレラの城?クリスマス?赤い仮面?
この中で砂原が登場する巻に絞るとシンデレラ特急、クリスマス、赤い仮面。
うーん、砂原ほとんど出てこないけど、シンデレラ特急にしよっと!
表紙が1番好みだし。
「私、シンデレラ特急がいい!」
私が言うと、若武が真剣な表情で言った。
「オレは、お姫さまドレスにする。1番オレが目立ってるからな!」
「目立ってるって…。」
葵が笑っている。
「じゃあ、俺は天使で。」
「僕は青いダイヤかな。」
あっさり決めた上杉君と小塚君。
(`・ω・)ゞりょ!
>>531
毎日来なくてもリレー小説は書けるよ〜!
えーと、プロフはその小説に登場する自分のプロフを書くから、
参加しないのなら書かなくていいよ〜
紛らわしくてごめん!>>530なしです。
>>529でOK!