檸檬に影響されて(?)、あたしも小説書くことにしました!でも駄作だし、つまらないような気が…。
取り敢えず書きますので、読んでくださると嬉しいです。…ついでに感想や意見を頂けると、感涙しちゃいます。
では、スタートです!
(最初は、すっっっごく暗い!ごめん!)
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『忘れられた思い出は知っている』
1,プロローグ【??side】
お母さん、ごめん。
親不孝な娘で。一人で逃げて。
でもあたし、耐えられない。
もうあの人に暴力を振るわれたくない。
お母さんが苦しそうな顔でそれを見て見ぬフリをしているのを見たくない。
あの人はあたしのことが嫌いで、目障りなんだよね。
…だから、あたしは消えます。
あの人、お母さんには優しいから、きっと仲良く暮らせるよ。
お母さん、本当にごめんなさい。
今までありがとう。幸せになってね。
さようなら。
そう書いた紙をお母さんのバッグに忍ばせて、そうっと玄関に向かう。
そこに置いておいた荷物を持ち、サンダルを引っ掛けてドアを開け外に出ると、解放感に包まれた。
「…お母さん、元気でね」
一度だけ、振り返ってお母さんが寝ているであろう寝室の窓を見上げて呟き、歩き始める。
さて、これからどうしよう…行くところないし…。
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ハイ、初っ端からオリキャラ登場です!
名前はまだ敢えて伏せておきます。
暗くてごめんなさい。ちゃんとKZメンバー出すので許してください。
……………………ありがとうございます。(←勝手に許してもらった気になった)
それなー!!!!ほんっとそれ!!!
ううん、むしろ褒め足りないくらいだからっ!
ん?全然迷惑なんてなかったよ?
あったとしても気にしなーい!だって光流のこと大好きだからっ!笑
確実に私より上でしょーがっ!
じゃ、今から前の読み返してきて、
それから書くね〜
>>213
おぉー!こういうのいいね!!
私の好み〜(笑)
光流の小説、全然駄作じゃないから!
駄作なのは私の小説ー!!
『忘れられた思い出は知っている』
3,もしかして…?【彩side】
あの後は特に何もなく家に帰ることができた。
さ、お風呂も入ったし…寝ようかな。
__ピーンポーン
…ん?こんな時間に…誰?
ママが出たみたいだから…。パパだったのかもね。
さあ、今度こそ私は寝よう!
「彩!起きてるでしょう?早く来なさい、黒木くんよ!」
びっくりした…って、黒木くん?!
聞いてない聞いてない、うちに来るなんて聞いてないよ!
着替えなきゃ、またお風呂に入り直さなきゃ…!
慌てて服を着替え、転がるように階段を駆け下りる。
と、そこには…。
「やあ、アーヤ。遅くにごめんね」
艶やかに微笑んでいる黒木くん。
「別に大丈夫だから」
ちょっと突っ慳貪だったかも…。
「アーヤに、頼みがあるんだ」
「頼み?」
黒木くんが私に頼み、って何だろ?
「ほら、前に出てきて」
そう声をかけたのは、なんと。
「あ…あなた、さっきの…!」
先程、私がぶつかってしまった女の子だった。
「……っ!」
その子も、相当びっくりしているよう。
「アーヤの家に、この子を泊めさせてほしいんだ」
「…え?」
この子を、うちに泊める…?
「それは…ママが許すかどうか…」
「彩?まだなの…って、どちら様かしら?」
あ…バレた…。
「あ、お母さん、すみません。実は…」
黒木くんがママに説明を始める。
「あなた、名前はなんて言うの?」
そう聞いた途端、その女の子は長い前髪を払い、真っ直ぐに私を見てきた。
その顔があらわになったとき、あるひとの面影と重なった。
「もしかして…?」
「あなた…」
背後から、黒木くんからの説明が終わったらしいママの声も聞こえてきた。
「レーア?」
「レイちゃんなの?」
その子は驚きながら名前を口にする私たちを見て、くすりとあの懐かしい笑顔を見せた。
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小説更新したよ!
ちなみに、最初のは>>213、次は>>221です!
あ、あたしのは安定の駄作だから、過度の期待はかけないよーに!笑
『忘れられた思い出は知っている』
5,幼なじみのチカラ【彩side】
何か、隠してるような気がする…。
だって家に連絡入れてないし、作り笑顔だし。
やっぱり、おばさんとトラブルでもあったのかなぁ。
それとも…新しいお父さんと…?
「今日、休日だし遊びに行こうよ!」
レーアの声が間近で聞こえてはっと我に返る。
「え?わ、私と?」
「当たり前!おばさん、いいですか?」
嬉しいけど…ママ、許してくれるかな…。
今日も秀明あるからダメかもしれない。
「いいわね!行ったら?」
……はい?
思わず、ママの顔を見たまま静止してしまう。
そんな私に気付かないのか無視しているのか、笑顔でこうも言った。
「彩、秀明には連絡しておくから。レイちゃんもいるんだし、今日くらい楽しんできなさい」
まさか…ママが二つ返事でOKするとは。
幼なじみのチカラってすごい…。
「やったあ!おばさん、ありがとうっ!」
そう言ってにっこり笑ったレーアの顔は、陰なんかない昔の無邪気な笑顔だった。
私の、気のせいだったのかな…さっき思ったことは。
「じゃあ、準備して行こ、アーヤ!」
「あ…うん!」
取り敢えず、今日は何も考えずに楽しもうっと!
そう思ってレーアに向けて微笑んだ。
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はあぁぁぁぁぁぁっ……。
どうかな、どうかなっ?!続き書いたよ!(←見れば分かる)
>>213,>>221,>>265,>>281に前のがあるよ!