〜9、帰還〜 byアヤ
ハアハアハア
広間の前につくと私は呼吸を落ち着かせた
後ろにはタカカズがいる
「ふぅーー」
コンコン
「父上、アヤにございます。お呼びと聞き参りました。タカカズ様も一緒です。」
「入れ。」
扉の奥から聞こえた
「失礼致します。」
ガチャ
扉を開けて入れば奥の玉座には王の父上が
そしてその前には……
「やあ、アヤ様。」
「……カケル?なんでここに?」
「ちょっと報告を。タカカズ…様もお久しぶりです。」
「あ、ああ。」
さすがのタカカズも戸惑っている様子
「カケル将軍、ご苦労だった。下がりなさい。」
「は。」
カケルは立ち上がると私とタカカズの横を通りすぎ広間から出ていく
「それとアヤ。」
「は、はい!」
「せっかく来てくれたのにすまないが私は少し疲れた。話は今度でもよいか?」
「はい。大丈夫です。それでは失礼します。」
私とタカカズも広間をでる
「アヤ。」
呼び止められた
見ればそこにいたのはさっき出ていったはずのカケルだった
大丈夫だよ〜
お疲れ様!RARAのペースでいいからね!!(*´∀`)
あー、私もそういう小説書けるようになりたい…
>>24
話し方とか、意識してあるのがいいところだよね〜
次はカケルsideも入ってくるのかな?
続き楽しみにしてるよー!