『俺は家に帰って状況をお前らに伝える』
お兄ちゃん…
久しぶりだったな
あんなにたくさん話したのは
私、大丈夫かな?
『翔、雅紀、和也。彩を頼む』
裕樹さん、カッコ良くなってたな
その言葉を聞いたとき、俺達は頷いた
命をかけてでも守るって心に決めたから
『お前らと活動しなくなって彩は暗かった』
裕樹さんから出た言葉は俺達に突き刺さった
『許せないって思った』
俺は唇をかんだ
『だが、彩はそうは思っていない
だから……』
『お願いだ。彩を守ってくれ』
俺達の前で裕樹さんは頭を下げた
そのとき、誓ったんだ
ぜっったいにアーヤを守るって
>>132って誰sibo?