探偵チームKZ事件ノート アーヤの幼馴染みは、5人いた

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240:空彩◆.wk7eHUFzeW8. よっし。簡単な単語の連鎖で……!:2018/04/19(木) 00:18 ID:jms

アーヤside

「鍵を貰いに来ました。235 236 237の鍵を貰っても良いですか?」
そう言いながら、予約した時証拠を見せている黒木君。
用意周到だよね……若武と組んだら完全犯罪もできちゃいそう……

「はい、こちらでございます。ごゆっくりどうぞ。」
奥にいる女の人達が黒木君にキャーキャー言ってる。
なんか……上杉君が女嫌いな理由分かった気がする……ちょっと……うん。

「アーヤは237ね。俺と上杉 七鬼が236、若武に小塚 美門が235だ。」
うん。なんか良くわかんないけど異論は受け付けないオーラが出てるから良いや。

「じゃーな、また後で。」
「バイバーイ。」
「んね、ご飯は一緒に食べるよね?」
……そんな同時に言われても……私の耳は二つしか無いんだから……

「うん。うん。じゃーねー!」
色々説明して聞き出して、まともに返事するのも手間だから、適当にあしらっておいた。

前とほぼ変わらない景色、風景。
座布団が変わったかな?証明これだったっけ?という具合だけど。
前止まった部屋は、今黒木君達が止まっている部屋。
隣の部屋だとあんまり外の景色も変わらないものだね。

「秋は紅葉が綺麗だったな……」
春、近くに花見来た。凄く綺麗だった……。
夏、花火が良く見えるんだろうなぁ……。
冬、一面の銀景色……なら我慢出来たんだけど足跡が……邪魔。

「夏に……来たいな……」
夜空に散る花火。なにか柄が入っているユーモアな物もあったり、普通だけどスケールが大きいのがあったりするらしい。見ていたい理由はそこにある。

「誘ってみようかなぁ。夏休み、奈子をどこかに連れくって時で良いか。」

ふふっお風呂のアレにまた挟まるのかな?

……一人だと静かだな……。暇だから仕事でもしようかな……「」


空彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/04/22(日) 12:57 ID:jms [返信]

誤字脱字訂正と更新のお知らせ(自己満足)

もう本人直したいところだらけなので>>240を直してもう一度ageます。

アーヤside

「鍵を貰いに来ました。235 236 237の鍵を貰っても良いですか?」
そう言いながら、予約した時証拠を見せている黒木君。
用意周到だよね。若武と組んだら完全犯罪もできそう……

「はい、こちらでございます。どうぞごゆっくり。」
奥にいる女の人達が手を取り合ってキャーキャー行ってる。
受付のお姉さんも目がハート。
より置くから出てきた重役っぽい人に怒られてるのは放っておこう。
なんか……上杉君が女嫌いな理由分かった気がする。

「アーヤは237ね。俺と上杉 七鬼が236、若武に小塚 美門が235だ。」
むっ。なんで私だけ一人部屋なの?
そう訴えかけるつもりで黒木君を睨みつける。
だけど、私はすぐ諦めた。黒木君の圧勝だった。
黒木君からは、異論は受け付けませんオーラがありありと出ていて。
きっと昔話の金太郎に勝つ熊が、あそこで行動をやめていたら、黒木君はそれに例えられていただろうなって心の底から思った。

「じゃーな、また後で。」
「バイバーイ。」
「んね、ご飯は一緒に食べるよね?」
そんな同時に言われても。私の耳は二つしか無いんだから……
というか二つあったとしても、二つの話を同時に聞けるような器用さは持ってないんだから。

「うん。うん。じゃーねー!」
色々と聞き出して、まともに返事するのも手間だから、適当にあしらっておいた。

前とほぼ変わらない風景。
座布団が変わったかな?照明これだったっけ?という具合だけど。
前泊まった部屋は、今 黒木君達が止まっている部屋。
隣の部屋だとあんまり外の景色も変わらないんだね。

「秋は紅葉が綺麗だったな。」

春、近くに花見しに来た。満開の桜、ソメイヨシノは凄く綺麗だった。 北海道は開花がものすごく遅い。待ちに待った花見だからか人が多かった。

夏は、この辺りで花火大会をやるらしい。画像と動画を見、人の話を聞いただけだが、綺麗だったし、話を聞いた人は、また来たいと言ってた。

そして今は冬、一面の銀景色……なら我慢出来ただろう。緑がなければ青もない。白で我慢するしか無いのは分かってるけど。だけど足跡がものすごく邪魔。

「夏に……来たいな……」
夜空に打ち上げられ、そして散る花火。一瞬しか見せない【花火の表情】に魅せられる人も大勢いる。なにか柄が入っているユーモアな物もあったり、柄はスケールが大きいのがあったりするらしい。見ていたい理由はそこにある。

「誘ってみようかなぁ。いや、夏休みに奈子をどこかに連れく時で良いか。」

でも……お風呂のアレにまた挟まったら、もう出れない程に成長した……

一人だと凄く静か。隣の話し声がやけに大きく聞こえる。
それを聞いているだけでも、自然に笑がこぼれてきた。
ああ、暇だから仕事でもしようかな……




また小説書きたい欲に釣られた時に……はい。


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