来る度にレス蹴りして申し訳ありません_|\○_
今日は誠に勝手ながら小説だけを起きに参上いたしました_|\○_
許していただけると幸いでございます。前回は>>615にありますので宜しければどうぞ…
いつものことながら、今回も安定の駄作でございますので、どうか期待だけはせぬよう、よろしくお願いいたしたいと思います。
【忘れられた思い出は知っている】
10,自己紹介【彩side】
「もう、アーヤはこんなんだから放っといて自己紹介しない?ほら、あたし若武と黒木くん以外のひとは名前すら知らないし」
恥ずかしさでゆでダコみたいになってしまっているであろう私が下を向いて手で顔を扇いでいるうちに、若武ではなくレーアが仕切って1人ずつ自己紹介をしていた。
そして、私がようやく顔を上げられたときには、KZメンバーは全員言い終えて、最後にレーアが話し始めようとしているところだった。
「えっと、渡瀬鈴空です。アーヤとは家が隣同士の幼馴染みだったんだけれど、うちの父が亡くなったあと母の再婚で引っ越してからはめっきり合わなくなっちゃってたんだよね」
そう言いながらレーアは視線をこちら向けてきた。
目が合って薄ら笑みを浮かべたレーアに軽く頷いてみせる。
「それで、引っ越しと同時に転校もしたのね。そしたら転校先が若武が通ってた小学校だったの。中学も若武と同じで一中に通ってます。クラスは今もずっと一緒でね……ふっ……面白いよ」
にやにや笑いながら若武を見るレーアの言葉にすかさず翼が飛びつく。
「若武、何か面白いことやってるの?詳しく聞きたいな」
それを聞いた上杉くんと小塚くん、忍は翼に同意、若武顔を赤くさせて怒りながら焦っていた。
「渡瀬、余計なこと言うなよ!?」
「よし、じゃあぼちぼち話していくわ。とりあえず園内入ろ!」
そう言って走り始めたレーアを追うように若武たちが続き、最後に黒木くんが既に疲れきっている私を気遣うようにゆっくり歩き出した。
あれ、そういえば黒木くんは自己紹介以外は何も話してなかったような……。
なんでだろ?
わあすごいうまいのに下手くそって言ってる人がいるぞー( 棒 )
この人嘘つきだぞー( 棒 )
もうそろそろ自信もってや……なんかもう……イライラしてくるから……←
黒木と知り合いなのに話さないあたりがすごくすごく面白いですはい。気になって朝も寝られません← 若武の面白い話期待してます( wkwk )
朝は寝なさい。←(嘘です、明日から学校のとあちゃんは起きていてください。)
>>691
やっぱうめぇなぁ〜。
続き、気になるぅ〜↑
(変人にちゅーい!その名は、あやのん!)