探偵チームKZ事件ノート 17

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861:リリアン:2019/01/07(月) 17:57 ID:chs

皆さんはじめまして!私もkz好きなので、入れてください!
推しは、上杉&黒木&翼&砂原&悠飛です!


清◆to:2019/01/08(火) 14:36 ID:Dfg [返信]

どうぞー
呼びタメOKですか??


>>862
「ぬくぬくが残る布団」って表現かわいいな笑


青薔薇:2019/01/08(火) 23:02 ID:h.c [返信]

私は大歓迎です!
リリアンさん、よろしくお願いします。
青薔薇と申します。
青薔薇と書いてセイラと読みます。
呼びタメ、全然構いません。
私が敬語なのは、別に気になさらないでください。

>>860
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。

それでは、小説を更新します。

大切な人は知っている
(彩side)
コンコン…コンコン…
「彩様、朝です。入ってもよろしいですか?」
私は、影山の声で目を覚ました。
私はまだ重たい目を無理やり開き、体を起こして返事する。
影山がドアを開けると朝食のいい匂いがした。
「彩様、おはようございます。朝食を持ってまいりました。ここに、置いて起きますのでゆっくりお食べになってください。」
影山はそう言うと、食事用の机に持ってきた朝食を淡々と並べた。
「ありがとう」
私もお礼を言う。
影山は全ての準備が整うと私の方を見て
「社長が部屋に来るとおっしゃってました。あと、15分くらいで来ると思います。」
それだけ言って、部屋を出て行った。
私は準備された豪華な朝食を急いで食べ、手を洗い、着替えをした。
実は、洋服の数がかなり少なく回すのも多分大変だと思う。
というのも、多分、お母さんが私に少ししか洋服を渡さなかったんだ。
しかも、あまり良くないのばっかし。
奈子にお下がりで良いものをあげたかったからだと思う。
私は、ある服の中でも1番おしゃれに見える洋服に着替えた。
着替えが終わって少しすると、部屋がノックされ翔が入ってきた。
「おはよう、彩。」
「おはよう、翔。」
と、挨拶を交わした。
翔はこっちに来てニコッと微笑み、鏡の前に座るように私に言った。
私は、言われたとうりに鏡の前に座った。
「目、閉じてて」
翔がまたも言い、私は従った。
翔は何か髪をいじったり耳に何かしたり色々してた。
目が見えない分、他の五感が敏感になって少しドキドキして緊張した。
数分したと思う。
「目、開けて良いよ」
翔が耳元でソッと囁いた。
私はその声に赤くなりながらゆっくり目を開けた。
びっくり…
だって、鏡に映ってる私はなんか凄く変わって見えたんだもん。
耳には大きめだけど落ち着いたハートの形の輪っかのイヤリングがついてた。
首には真ん中に透明な宝石がついたチェーンのネックレスがつけられてた。
私がびっくりしていると翔が微笑みながら後ろが見えるように鏡をかざした。
私は、またびっくり…
私の髪の毛が両サイド編み込みされて団子にまとめられてた。
落ち着いた髪飾りも付いててすごくおしゃれだった。
私は、鏡を見た後翔を見た。
すると、にっこり笑って
「似合ってる。そのアクセサリーは俺からのプレゼント。彩に早くつけてもらいたくってさ。喜んでもらえた?」
と私を見ながら言った。
私は少しドキドキしながら
「ありがとう。嬉しい」
そう言った。
「ねえ、彩。もう一つプレゼントあるんだけど。」
翔はまたニコニコしながら、紙袋を渡してきた。
私は、それを受け取り中を見た。
中はすっごくお洒落で落ち着いた洋服とショルダーバッグだった。
「今、着替えて」
そう言って、翔は部屋を出て行った。
私はそれを少し緊張しながら着替えた。
サイズもピッタリでもらった小物とよく合ってた。
私は鏡の前で一周し、廊下にいるだろう翔を呼んだ。
翔はすぐに入ってきてこっちを見た。
すると、何故だか片手で口を押さえてこう言った。
「かわいい。すごく似合ってる」
私は赤くなりながらお礼を言った。
すると翔は
「お礼に俺とデートして」
と言った。
私はますます、真っ赤になりながら
「うん。そんなことでいいなら。」
と答えた。
「後、追加する。デートの間は遠慮はしないで甘えろ」
そう、翔が言うから私は頷いた。

今回はここまでです。
次回は、デートから書き始めようと思います。
明日から忙しくなるので更新が遅くなるかもしれませんけど、更新できるよう時間を見つけたいと思ってるのでよろしくお願いします。


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