1時間ぐらいだろうか。俺らはずっと殴りあっていた
だか、体力も限界。俺らはこれ以上殴れないとわかった
「ハアハアハア」
両者とも息が切れている
片山は納得したのだろうか
「・・・分かったよ。俺が悪かった。でも、立花に本当の事を話すよ。だけど、俺は立花を救いたかっただけだぜ。やり方がセコイだけ」
「「「「「「下心丸見えだぁ!!!!」」」」」」
俺らは一斉に叫んだ。アーヤを奪いたいだけだろ!
「わりーわりー。ま、わかったよ。立花に話すから」
「当たり前だっ!」
若武はボロボロだが、説得できて満足そうだ
「それじゃあ戻りましょ」
美門もボロボロ。俺らはまだ、ましな方だか上杉はみぞおちいかされて、ヤバそうだ
「俺らも病院行きかもな」
片山の冗談に笑えない・・・
アーヤside
みんな、病室をでてしばらくたつんだけど・・・戻ってくる気配がない
うぅ、心細いよぉ
みんな早く帰ってきてぇ!!
『ガラッ』
あっ、みんなかな?
そう思って見てみると悠飛だけだった。でもそれ以上に驚いたのは悠飛があちこちに傷をおっていたの!
「ど、どーしたの?!大丈夫?!」
私は悠飛の顔に手を伸ばした。その手を悠飛は掴む
「だいじょーぶ。俺はお前より丈夫なんだから。でも、立花が傷をおっていたら俺めっちゃ悲しい」
ゆ、悠飛・・・
1回切るねー
いやー悠飛は偉いっ!
あーやの気持ちかくの上手いね!頑張って👍