「いいけど、なんのゲームにする?」
美門が微笑みを絶やさずみんなにきいた
・・・あいつもよくやるよな。立花を怖がらせないようにずっとあのままいるなんて・・・
「じゃあ、無難に王様ゲームでどう?」
小塚が提案した。確かにそれぐらいがちょうどいいな
「よし!王様ゲームするぞ!」
若武が堂々と言った。そして俺は若武の頭を小突いた
「イテッ何すんだよ上杉!」
「病室で、でっけー声だすな。そしてシンプル・イズ・ベストだ!」
若武と俺と立花を除くみんながうなづいた
「ちぇっ。わかったよ。でもアーヤはわかってねーみたいだぜ」
確かに・・・立花はポカンとしている
「あのね、アーヤ。病室であんまり大きい声は出しちゃいけないんだ」
小塚ナイス!立花も納得している
「じゃあ、始めよ!」
そういって七鬼はさっと棒を俺たちに出してきた
いつ、用意してたんだ?
俺はちょっと恐怖を覚えた・・・きがする
あと、ちょっと〜
そうだよね、もっと前に言っときゃよかったw
おめでとー!!!
ちなみにまだつゆかくー?