「ふー、悪いな、お前これファーストキスだろ?」
あ\\\\\
記憶なくして聞いてないけど多分そういう相手なかったんだろうな。。kzのメンバーの人もみんなイケメンだけど私とは釣り合わないしね。
様子を見ると…って何か黒いオーラでてる!
「つ、次いかない?」
お願い!この空気無理。。
「そうだな。行くぞ!」
忍が上手いこと乗ってくれた!ありがと(๑˃̵ᴗ˂̵)
「「「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」」」
えっと、、私は?
「あっ!王様!」
嬉しくてついはしゃいじゃった。
「命令は何でしょうか、女王様。」
いきなり立て膝をついた黒木君がこちらを見る。
「ええっと、6番と2番!15秒手を繋ぐ。」
「「はっ?!」」
声を上げたのは上杉君と若武!なんかさっき喧嘩してたみたいだしいい命令かも!
「あーやって意外と…。」
「S?」
えっ?口に出てたのか。。
「というかあーやとっていう選択肢ないのにこれって誰が当たっても罰ゲームだよね。」
小塚君が言った。はっきりとは意味が分からなかった。
「2番と6番は?」
確認のために、、といっても若武と上杉君のことをガン見しながら翼が聞く。
若武と上杉君は顔を青ざめながら静かに手をあげる。
そんなに、嫌なの?
「じゃあはかるぞ。手繋げー。」
のんきな忍を上杉君が睨んで若武がこっちを向いた。
「本当にこれやんなきゃだめなのか?」
涙目みたいで少し面白かった。
「女王様の命令はー?」
「「絶対!/絶対です。」」
黒木君と翼が声を揃えて言った。
そこで渋々2人が手を繋ぐ。それが初々しいカップルみたいで笑ってしまった。
「ふふっ、女王様っていいかも!」
そう言った私を若武と上杉君が青ざめながら睨む。
パシャパシャ パシャパシャ
ん?音の方を見ると翼がスマホで2人を撮っていた。
「やめろぉ!」
「今すぐ消せ!」
2人の反抗をさらに煽るように翼が言った。
「これ、ホーム画にしよ。」
「あ、俺にも送って。」
「了解!」
スマホを操作する忍と翼に向かって2人が言う。
「七鬼!もう15秒たっただろ!」
顔を真っ赤にして怒った若武をみても特に反応せず忍が思い出したように言った。
「あ、忘れてた。おわりー。」
2人が翼のスマホを撮って写真を消そうとしてるのが面白かったな。
「次行くぞー!」
ここで一旦終わり!また後で書きまーす。
やっぱり上手!黒木くんやるなぁ。みんなの前で言えるんだもの
若武と上杉くんの感情がよくわかって楽しかった!
みかんの物語を笑ったわけじゃないからねっ!
若武と上杉くんが面白かったんだよ!!誤解しないでねっ