<映画ネタばれ注意>
明後日まで天気荒れそうだ
爆弾低気圧だってよ
冬に爆弾低気圧ってよww
>>795 Mさん
もう完璧そうだね
最後の暴走で制御不能状態に陥ったトネリをナルトが止め、そして助けた
トネリにとってナルトは命の恩人となった
だからこそ、素直に敗北を認め、その後本家つまりハムラの本心を知って帰還した
恐らくトネリの自省は分家の極端思想をも内包した物
大筒木最後の生き残りとして、大筒木一族が取り戻した最後の良心として、あの道を選択した
実質、第四次忍界大戦で忍側が勝利し、「忍術温存」のままの安寧秩序を半ば強引に押し通した形だね
しかしながら、ハムラの思想の改変は弱冠唐突だ
まるでラピュタの巨大飛行石みたいに存在したリアル転生眼も、1000年後の人類が未だに忍術使用を続けてたら本来発動されて然るべき所
しかし、思念ハムラはなぜか忍界続行を希望する。1000年前の月旅立ちの際に交わしたハゴロモとの約束は忍術が存在しない世界の継続が前提だった筈
この改変はあたかも、ナルト救世主伝説に拠る平和実現(忍術温存)をハムラが追認したかの様
その部分は単に、ヒナタがハムラからなぜか「忍世界の終焉なぞ望んでおらん」と発する言葉を聞き、それを基に「あなたは誤解している!間違って捉えている!」とトネリに叫ぶだけで通そうとする強引さが見え隠れしてるww
ハゴロモが追認するのは当然として、ハムラが追認するのは弱冠ご都合主義が滲むね残念ながらww
忍宗失敗はあくまでハゴロモの物で、ハムラではない ハムラを当主に置く大筒木一族も忍界の為に人身御供となりさらに過酷な運命を引き受けた末にトネリのみを残して滅んだ悲劇の一族だ
はっきり言って天誅を主張する権利はある
せめて思念ハムラがヒナタに「ワシはあくまで忍術のない世界を望んだ。1000年後のお主らが獲得した安寧が、かりそめの物でないとなぜ言えよう?しかしあのナルトが成し遂げた世界にワシの兄じゃ同様託し、賭けてみようと思った。あやつは不思議な忍ぞ・・」的なセリフを語らせ、改心の背景とその変遷をちゃんと描くべきだと俺は思うね
まぁ時間の制約上割愛せざる得なかったかも知れんけどね
やっぱ唐突感と弱冠のご都合主義感は否めない所
批判ポイントがあるとすればそこかな?