( / まあ酉は成りすまし防止の為に付けてるけど、そんなに此処に成りすましくんは湧かないからね、。此処の良い所さ( に ) 嗚呼、まあ半也の人で覚えておくよ( ふは ) )
( 雪を自室の窓から見た時の高揚感とそこらへんのPコートとマフラーを掴んで家を飛び出して町を彷徨う。ふわっと息を吐くと、なんてことない塵が命を持ったようにきらきらと輝く様に思わず顔が緩み。すると、どうしてかな、急にホット珈琲が飲みたくなったのです。ホットレモネードとかじゃなくて、珈琲。家に戻ろうかって言っても、インスタント珈琲なんて置き場所は知らない。冷蔵庫のアイス珈琲を温める? んなこと出来まい。そんなことと足跡を道に積もった雪にぶつぶつと残してゆく。と、視界に入ったコンビニ。煌々と輝く電灯の光がガラスから漏れている其処は、この満ち足りないホット珈琲欲を埋めてくれる処で。迷わず踏み入れた其処の駐車場には店から出たばかりのような紅茶紳士、なんだか見慣れない雰囲気なのはきっと煙草の所為。まだ大人になってない自分にはその雰囲気に小さな好奇心を抱いて。気づけば軽く会釈して近くに寄り )
煙草、吸うんですね
>>34 / 苴さん