( / 絡み感謝です! )
…へ?
( さっきまでここには誰も居なかったし、また誰も来るはずも無いような所だったのでは無かったか。 しかし今現に彼女は自分の向かいの席に座ったと思えば、突然トランプしましょうだなんて。思わず驚きと不思議さに顔が若干引きつるが、ポカンと此の儘相手を見つめていても面白くないと思いぷいと視線逸らし、さっきよりも落ち着かないような手付きでもう一度紅茶を口に流し込み。こくりと喉を鳴らしカップを置くと、少し理性が戻って来た。 成る程、どうせ暇だった身だ。 折角の機会、楽しませて貰おうと思い直せば自然と口の端も持ち上がり、ティーセットをやや乱暴に横に押しやると右手で肘つき顔乗せ相手を見つめ、何だか煽るように )
… 分かりました。 それで? 何するんです、
>>17 パァル姐
△▼
( …眠れない。 いつもこんなこと無いはずなのだが、どうしても眠れない。 紅茶の飲み過ぎとかそんな所か、と推測しても解決案が出ることもなく、深々と溜め息一つ。 仕方なく自室を後にしてスリッパに履き替え、ランタン片手に当てもなくさ迷いながらこれで明日の戦争に支障が出たら自分は後悔しかない、と顔曇らせたりして。 少しずつ踏み出す一歩一歩がギシギシと音を立て、思わず不安感に周りをキョロキョロとかしてしまい、一人苦笑する。 と、そんな最中だったからか、いつの間にか地下室前に来ていたことも、薄暗い中に彼女が居ることもギリギリまで気付くことはなく。 突然の人の声にびくりとすると一歩退き、その人影を怯えたように睨むと良く知った顔であることに気が付き、静かに安堵の溜め息を溢して。 一呼吸置くと、何も無い風を装い涼しい顔で話し掛けるものの、声の端が震えることに若干の苛立ちを覚えつつ )
…ひぅっ!? 、あ、ヴァレ姉。いったいどうして、…
>>18 ヴァレ姉
▲▽
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…ココ、だっけ。 君、そんなロマンチストだったの、
>>18 ココ