「 ………______あら、こんにちは。あなたは新しい子供……ではなさそう、
……?だとしたら、どうやってここに、……あぁ、創造主サマのお知り合いでしたか …創造主サマのお知り合とは露知らず。先程のご無礼どうかお許しくださいませ。
___お詫び、ですか? どんなことでしょう、この創造世界 -Secret miniature garden- の由緒正しき門番×××に出きることでしたらなんなりと…って、えぇ? そんなことでいいのです?
コホン、えぇとこのセカイの大まかな説明ですね。__ここへはじめてやって来る子供たちに対して説明しているのと変わり無いので少々お時間頂くことになりますが…よろしいのですね、承知致しました。
では、こちらへ………_____。
____ここは先程申し上げた通り、創造世界 -Secret miniature garden- という三人の創造主サマよりお造りになられた世界です。 この門をくぐればその世界へ簡単に行くことが出きるのですが、…時々この世界の平和を乱すならず者が迷い混んでしまうのです、困ったことに…。 しかしそんなならず者が世界へ入ってしまわぬようこの門を守るのがわたしの役目なのでございます。
…ならず者がどうなるって? ふふ、そんなの決まっているじゃありませんか。 わたし自らこの手で元の場所へお返ししてさしあげるのですよ
__おっと、話が反れてしまいました、…どこまで話しましたかね___、………創造主サマのお話から致しましょうか
三人の創造主サマは気まぐれに子供たちを造り出します。その数に限りはございません。それに年齢や性別、容姿に性格などそれはそれは様々です。 種族も人間の他に獣人、人魚、妖精、天使、悪魔……これは一例に過ぎませんがたくさんの種族が他にもいます。 それぞれがお互いを尊重しあい、それはそれは仲良く暮らしております。
………ただ、創造世界ではどんな種族であっても差別をしてはいけないという守らなければならないルールがございます。……___どんな姿で生まれてきたとしても忌み嫌ってはいけないのです。もしそのルールを犯したのなら、創造主サマによって全てを…末梢されます。誰の記憶にも残らず、暗く恐ろしい場所で永遠にさ迷うのです。
……___なぁんて、冗談ですよ。ふふ、面白いお顔。 __創造主サマが作ったお子様がそんなことをするはずがないのですから、そんなの楽しいジョークですよ、うふっ
__まぁた話がそれちゃいました、わたしったら。 ………最後になるのですが、__この世界はひとつではありません。 ……例えば、人間だけの世界、天使と悪魔の世界、はたまたすべての種族が暮らす世界。 何百と似たような、全く違うような世界が存在するのです。 この門をくぐった子供たちは一番合う世界へ自動的に飛ばされます。 それをここでは運命、___-Destiny-と呼びます。 そうしてそこで一生を迎えるのです、。
__と、まぁこんな感じですね。 あら、難しい顔してらっしゃいますね ふふ。 ……みんな、そうですよ。 はじめはこの世界を正しく理解なんて出来ないのです。 理解できないのが、正しいのですから…__。
説明も終わったことですし、あなたにはお帰りになっていただきましょうか。__ええ、最初からわかっていましたよ、あなたが迷い混んでしまった哀れな人間だと。 …ふふ、わからないわけないでしょう。 だってわたしが創造主のうちの1人……、__×××なんですから 」
( ……__ああ、言い忘れていましたけど、帰るのはもといた人間界よりも前にいた天界ですのよ、 )
>>143が3です!!!!!(仮)
>>146が4です!!!!!(仮)