>>799
>ボランティアについてどう思う?
>‥二十歳前後の若者においてね。
特に就業(社会進出)前の若者については‥『百害あって一利なし』だと思う。
よく偽善的なNPO法人なんかが、「引きこもり&ニート」の社会復帰の
端緒として“ボランティアへの参加”を呼び掛けたりしているけど、あんなもん
愚の骨頂。 内職の袋貼りやら造花づくりでもさせた方が100倍マシだと思う。
「仕事をする=働く=稼ぐ」という行為の真髄は『労働を金銭に替える事』であり、
それ以上でも以下でも無い。
故に、ボランティアなんぞはあくまでも余暇(休日)に余力でやるものであり、
そんなもんは誰の「アテにも頼みにもならない」。
例えば「東北大震災」を例にあげれば
○震災で家を失ったヒトがいたとする
A.述べ500人のボランティアがその人に関わっても、その人は窮屈な
仮設住宅住まいである事に変わりはない。
(メンタルケア・お祭り行事・マイナーコンサート‥etc.はあるかも?)
B.一方、有償のプロ(大工さん)が延べ50人(50日間/1人)が資材と共に
その人の為に働けば、それなりの住居が彼のモノとなる。
上記のA・Bを比較して、Aは無料でBのみにコストが発生すると考えるのは
大きな間違い。むしろトータルコストはAの方が大きいハズである。
Aで最も消費されるのは、専門知識もやる気も無い地方公務員の人的経費なのだから。
(その経費はもっぱらボランティアの募集・監理・各種手当・後始末に使われる)