>>174
‥あ、すまんすまん、説明するね;?
つか、何だか思いがけず「ホンキイトンク」の話が拡がっちゃってるな‥;
「ホンキイトンクプレイ=調律の狂ったピアノによる演奏(プレイ)の事」
>>175
そう、キミの調べた通りw♪
でも実はコレ、アメリカの西部開拓史時代(ガンマンやインディアンの居た西部劇の世界)がルーツ。
その頃、駅馬車が着く宿場町にはその町唯一の盛り場としての大衆酒場があって、そこには
踊り子やら娼婦やら荒くれ者のカウボーイなんかが飲んだくれてたむろしていたワケなんだが‥
で、酒場なんだからとーぜんBGM的な囃しモノが欲しいでしょ?
とは言え当時は有線放送も通信カラオケも無かったもんだから、つまりその役割を担っていたのが
‥ジャズピアノw☆
ところが西部の田舎町(カントリー)の安酒場にまでワザワザ出張して来てくれる奇特なピアノの調律師
なんざ居やしない;
すると、どーなるか?って言うと‥
歳月を重ねる毎に音程(キイ)が狂ってゆく上に素人の修理が施されたりしたピアノは、いよいよ本来の
音階を外れて“独自の音楽世界”を暴走して行き、その酒場に集う全ての者の音感はそれに準ずる事となる。
その結果;‥そこの土地(地方)でのみ通用する音楽は間違った熟成の過程を経て、アバンギャルドな
劇的進化を遂げてしまう事があるのだ;‥。(←ある意味“ガラパゴス化”と言っても良い)
実は俺、こーゆう民俗的文化がけっこう好きなのである♪
※‥怪しげなトンデモ蘊蓄を訳知り顔で語る初老のバーテンダーなんて、古典落語「千早」の御隠居さん
みたいで素敵ではないかッ!(笑)ww