愚直って読んで字のごとく「おろか」なんですけど、
おろかな人間が本人に幸をもたらすとは思えませんね。
人間は自分さえよければそれでいい、という腹の底を持って生きているわけで、
愚直な人間は決して手を差し伸べられることはあり得ないと思うのですが。
そして、転倒のダメージがどれほどの大きさであったとしても、結局はそれまでに培っていた周りとの信頼関係によって立ち直ることができるだろうけど、
2の人間はどんなに些細な転倒であっても助けてくれる人はいない。だからこそ1番生きにくく、1番報われず、1番底辺を這いずりやすい体質なのであると思いますね。
ちなみに、自分の中では「社内で居場所がなくなることによる苦痛」も広義的には過労の一種なのではないかと考えます。
「愚直(ぐちょく)」というのは、要するに「ばか正直」や「ゆうずうの利かない馬鹿マジメ」な様子の事を云うから、
決してマイナスの意味ばかりの表現では無いよ。。
たぶんキミがイメージしたのは「愚鈍(ぐどん)」の方なんじゃないかな?
たとえば生まれつき不器用で生きる事にも苦労している人に向かって、
「もっと賢く、要領よく生きなきゃ駄目だよw」みたいな助言が何かの役に立つと思うか?
そもそもそれが出来なかったからこその“不器用な人”であるワケだし、
だったらそれを補うために人一倍の努力を惜しまず勤勉キャラに徹するしかないじゃない?
あの日本郵便のCMで松っちゃんが演じていたアレが良い見本だねw
確かに損な事も多くて実に効率(コスパ)の悪い“生き方”だけど‥
それでも真っ当な社会の中でこの姿勢を貫徹できたならば、高確率で結果はついて来ると思うよ。
>>340
※‥まー、ここは議論板では無いけれど‥真面目に語りに来るのであれば、俺は誰でも歓迎するよ(笑)
>「社内で居場所がなくなることによる苦痛」も広義的には過労の一種なのではないか
違うよ、それは勤め人である事の大前提として、自身で解決しなきゃならないものだからね。
大丈夫(笑) 自分に与えられた仕事を着実にこなしてさえいれば、会社内で居場所を失うなんて事は無いから。