微鬱状態のせいか、ピアノ曲しか聴く気になれない。
トルコ行進曲はゆっくり目のリズムの方が個人的にはしっくり来るのだが、大抵の奏者はアップテンポで弾く。とても残念だ。
クラシック音楽は高尚というイメージがあるから、その作曲家もさぞかし立派な人格者達なのだろうと思っているとしたら、それはとんでもない大間違い!
奇人変人糞野郎とまでは行かないとしても、自分はこんな奴の作った曲に感動していたのか、と愕然とする程で、まともな人を探す方が難しいくらい。今で言う所の″大人の発達障害者″がワンサカで、だからこそ突出した才能を発揮出来たのだろうが、コレを思えば先の槇原敬之氏の不始末なんて、可愛く見えるレベルですよ。イヤ、アレはアレでいけない事ですけどね。
「絶対当時はこんなテンポで弾いてないだろ」というぐらい速いと、萎えますよね。速く弾けばいいというものではないんですから。ー