>>769
私が書こうとしてたことが書かれててびっくりしました笑
たしかに歳を重ねるにつれて色々なことに慣れていきますから、何かを発見したり上手くいったときに鋭い喜びを感じたり、単純なことで純粋に心から笑えたりすることは減りますね。
それでも視野が広がって人の優しさや自分にはないものに気づく機会が増えたり、今までにはなかった考え方が自分の中に自然とあったり、おっしゃるように免疫ができてかなり嫌なことを上手くかわしたり正面衝突しても受け身の取り方がわかってたり
>>770
そんな事があったんですね。特定の趣味ってのは読書とか?きっと高尚な趣味なんでしょうけど。
その知人さんはきっと「物事を深堀りして考えること」が好きというよりはむしろ、「こんな考え方ができる自分」を有栖さんに見せてマウンティングしたかったのかも。
私はけっこう考えちゃうタイプですけどそれをあんまり長所とは思ってなくて、気楽そうにしている人好きですけどね。案外そういう人のなかにら気楽さを選んで習得してる人もいる気もするし、身の回りにいてほしいのは気楽な人ですかね。
深堀りするタイプの人も何かに直面した時に考えることから逃げることを知らなかったりして不器用そうで、私はそういう不器用な人も好きですけど、それがマイナスのベクトルにしか向かないとなると、むしろ生きる上では武器にはならないと思います。
うまく伝わるかわからないんだけども。
知人の趣味というのは、「考えること」。
ひたすら考えて、考えて、考える。
でもネガティブに考えるだけで、そこから何か前向きな行動を起こすわけではない。
そうやって20年くらい、不遇な世の中を呪うようにして過ごしている。
考える内容や結果ではなく「考えること」それ自体に支えられてる人。でも本人は多分そのことに気づいてはいない。
腐れ縁でね。長い付き合いなの。
友達というには一緒にいて疲れちゃうんだけど、同情する部分も多々あるから、たまに会って話を聞いてる。