卒論、どうやっても新規性を打ち出せる気がしなくて詰んでる
だいたいうちのゼミは現代の問題関心を古典の文献で紐解いて新規性を打ち出す形ををとるんだけど、古典の文献読むのは好きだけど、それをなんの事象に援用していいのかがわかんない、俯瞰的に議論を整理できるほど読み込めてる訳でもないし
3年の頃やってたテーマも研究進めてくうちに古典の文献を援用するには無理がありすぎることが判明しちゃったしなあ、担当教員に助言仰ぎつつ文献いっぱい読むんかなあ
どんな分野の論文であっても、新規性を打ち出すためには数多くの論文を読むのが一般的かと。
多くの論文を読むことで、未開拓もしくは未解決の領域を知るというのが一般的です。
例えるなら、市場調査のようなものです。
古典的手法で現代の問題を解決、もしくは暫定的な答えを導こうとする類似性の高い論文を探して読むべきでしょう。
てか、学部生の卒論の場合、路頭に迷わないように最低限のテーマや方向性、読むべき参考文献や参考論文を担当教員から教え込まれるような気がするけども。
(個人的には7月目前でまだテーマ探ししている学部生を見たら、卒業する気あるの?とその学生をちょっと詰めつつ、担当教員とその学生の卒論の進め方について相談する事態なのですが。。。)