罪木蜜柑はタバコの火を押し付けられるほどの苛めにあった。
タバコの中心は吸って酸素を送れば最高で約1000度にもなる。
そんなものを皮膚に押し付けられたら、火傷は真皮層を超える程のものになる。
真皮層を超える火傷には瘢痕拘縮が生じる為、切開して縫合、皮膚の移植、レーザー手術のような本格的な外科手術を受けなければ治らない。
そんな傷の上に落書きするのは刺青を入れることと同然で、染色された皮膚を剥がすか焼くかするしかない
皮膚は表皮、真皮、皮下組織と三つに分けられている
>>969の基底層は表皮の最下層に位置し、ここまで火傷した場合は浅達性U度燃焼とされる
ちなみに>>970の真皮層までの燃焼は浅達性U度燃焼〜深達性U度燃焼とされるとされる