魔女とその仲間達

葉っぱ天国 > 難民 > スレ一覧
74:Doll◆cE:2019/10/08(火) 12:53 ID:C32

ルナは小さな王国の姫様
姫らしい事.......は全くしていない
男の人みたいに剣術を学んだり外へ出かけたり
外へ出かけた町で見かけた小さな少女とよく遊んでいた
その少女の名前は「サン」
サンとルナは姉妹に憧れていた
そしてルナの提案で「私達似ているし.......双子の姉妹見たいね」とクスクス笑う
そんな日常を暮らしいていた.......ある日だった
突然城に隕石が降り出し城は崩壊した
何があったのか理解出来ずルナは父と母を探す
しかしルナが見たものは悲惨な事だった
瓦礫の山の中にいた父は目を閉じていた.......ルナは何度呼び掛けても父は返事をしなかった
泣きながら母を必死に探した..........母がいる部屋に入った.......母はいた
安心して母に駆け寄ると知らない人影があった
魔女のような服を着て本を片手で抱えていた
そして母の様子がおかしい事に気づいた
母は倒れていたのだ.......大量の赤を流しながら
それが何かルナは最初全く分からなかった
だがわかったその時ルナはその魔女姿の女がやったものだと確信した
ルナは.............この時初めて憎悪を感じた恨みを感じた
魔女姿の女はこちらに歩み寄りクスクス笑う
ルナはその人を睨んでいた.......だが急に視界がぐらつきルナは倒れた
魔女姿の女は城を出た.....
ルナが目を覚ました時はもう遅かった、城は崩れていて父と母を失う
ルナはこの時絶望を感じた....その絶望が大きすぎたのだ.............彼女はこの絶望に耐えきれず悲しみの感情しか感じなくなった
彼女は父が愛用していた剣を振るう
ルナはこの時....氷の能力に目覚めた
この能力は母と似ていた.......母の能力と父の剣で町の人を✕した
ルナはこの時.....悲しみの感情がとても愛おしく感じていた...全てが狂ってしまった
そして.............目の前には泣き叫んでるサンと骸と成り果てたサンの兄.......サラがいた
その時気づいたのだ.............自分がした事を
ルナはもう何も分からなくなった..........サンを見逃したものの7ヶ月後サンは.......
もう....彼女達に復讐したいという欲と解放を求め放浪する事しか出来なかった
すると目の前には小さい頃よく遊んでいた彼が現れた…やっと解放してくれる人が現れたのだ
彼に泣きながら笑った…彼は何を示しているのか分かってくれたようだ
私はやっと解放されたのだ……最後彼と話をした
今までの事を話したのだ……そして─
私は……最期を迎えた


夜空◆2s:2019/10/08(火) 13:10 ID:6uc [返信]

>>74ごめん、泣いちゃった〜😢


Doll◆cE:2019/10/08(火) 13:41 ID:C32 [返信]

あぁ…最後ら辺ナレーター風になってたりルナ視点になってる(- -;)
簡潔に書いたけどやっぱり大体の所書くとなるとルナのはかなり長くなる……そして凄い悲しい物語だ(´;ω;`)
この後桜となってハッピーエンド迎えるだよなぁ…
アレンの過去話と合わせて見ると……凄いよねルナちゃん


全部 <前100 次100> キーワード