>>290
クジャ)また、面倒くさい剣が出てきたな……
まあ、当たらなければいいんだ。
(再び屋根の上に立つ)
ジタン)……クジャ、不思議だな。俺とお前は実質兄弟だ、なのに俺とお前ではなんでここまで違いが出てくるんだ………
テラで何があってそこまでひねくれたんだ?
ジタン)……別に。理由はない。ただ…君が、妬ましいだけ。
ひとつの国を動かしてでも、君を見返したかった、ただそれだけさ!
ジタン)………
(ジタンを赤く明るい光が包み込み、ジタンが『トランス』した。)