ジョーカー)んー、気のせいかいな…?
やっぱ気になるし、ちょっと見てくるわ
パンドラ!アンタ飛べるやろ?自分を持ってって!
パンドラ)ええけど、高いで〜?
ほな見てくるさかい、ここは任せたで!ナナシ、ゴンベエ
ナナシ)ほいさ!
自分がおるさかい、安心してな♪
ゴンベエ)まぁ、いざとなったら本気出すけど…早う戻ってきてな
パンドラ)んにゃ、多分大丈夫やで
なんせBBØの影炎と麗の副将や
すぐ戻ってくる
アラクネ)パンドラ!私も行く!
なんだか嫌な予感がするし…
パンドラ)アラクネ…ナナシとゴンベエは確かに強いが人を簡単に傷つけられない
そーなったら対人戦に強いアンタの出番や
わかっとるな?
アラクネ)う、ん…わかった
気をつけてね…
エーコ)皆ぁ〜!!あれ、随分と人が減ったね…。
もしかして、すれ違い?
あ!それよりも大変よ!ヘイヤが、ミラが…!!
(涙を目にためて皆に訴えかける)
〜*〜同時刻〜*〜
ミラ)久しぶり…と、言えばいいのかしら?はじめましてになるかしら?
クジャ)いや、ちらっとアンタを見かけたよ。その時は黒い服だったけど…今は随分と派手な服装だね…?
ミラ)コスプレっていうのよ。あなたはいつもコスプレみたいな服を着ているけど…?寒くないかしら?
(笑みを浮かべながら姿を披露してクジャに皮肉?を言う)
クジャ)いや、そこまで寒くはないよ
(首を横に振る)
ミラ)その子を離しなさい、弱いものいじめはおすすめしないわ。
クジャ)僕はいじめていないよ?ただ、皆の手伝いをしただけ。
(髪の毛を掻き分けて言う)
ミラ)どういう風の吹き回しかわからないけど、復縁は私たちだけで充分だったわよ?
クジャ)あんな安っぽい演技…通じると思うのかい?
こっちの方が、現実味があるだろう?
ミラ)その子が危険に晒されても、そう言えるのかしら?
クジャ)僕はそんなヘマはしないさ…
ミラ)何が目的かしら?
クジャ)さあね、想像に任せるよ。