【>>82
ありがとうございます。では、初回を送らせていただきます!】
(それは、あまりにも唐突すぎる再開。それは、無謀な登場……)
チシヤ)げほっ……
君の知り合いのおっさんが造ったお試しの飛空艇は、毎回毎回最悪だよ……
(チシヤは、咳き込みながら飛空艇から降りる。運動が得意でもなく、強い震動にも慣れない彼は若干ふらついている)
ジタン)仕方ねぇだろ!?おっさんが『今度こそは成功だから遠慮せずに乗ってけ』ってしつこいんだから……
(チシヤの言葉に眉をよせ、しかし否定をせずに話をするジタン。彼はチシヤよりも遥かに『シド(おっさん)』のお試し飛空艇の恐ろしさを知っているかのよう……)
フライヤ)仮にも、一国の王をおっさんとは……お主ら罰当たりじゃぞ。
(唯一、平然と飛空艇から飛び降り、ジタンたちの愚痴に呆れる表情を見せる)
チシヤ)ちょっと再開を喜んだらこれだよ、にしても彼女とはどうなんだい?
(話を変えて薄ら笑いを浮かべる)
ジタン)相変わらずだよ。なかなか発展しねぇ……
(少し黄昏るように気取って遠くを見つめる)
フライヤ)何を黄昏ておる、キザ臭い……誰かおるぞ?
(ジタンの目線を追い、偶然にも人を見つけるフライヤ。少しばかりの警戒の意を示す)
>>all
【初回ありがとうございます!絡み失礼しますね】
清光)んー?アンタらそこで何してんの?
(何やら本丸のすぐ外で騒いでいるのに気づけば訝しながら刀の柄に無意識に手を掛けつつ近づいて)