>>98 時雨 「……当た……れっ!!」 -ドゴオオオオオオッ- 時雨と提督を攻撃しようとしているイ級との距離はおよそ20m。 この距離から砲撃するのは、久し振りの事であり、確実に命中させれるという自信は無いものの、提督を助けるため、自分の腕と勘を信じて砲撃する。 すると、イ級の背中部分に砲撃が直撃し、爆発を起こすとイ級の口内の砲塔の狙いがズレ、提督の手前に砲撃が命中し、爆発が生じる……