提督
「...そうか、じゃあ頼む。」
そう、声に発しこれで当たらなかったら当たらなかったらで考える。決心すると、時雨に提督、と呼ばれた。何だろうか、そう感じながら「ん、何だ?.......ッ!」
駆逐イ級が口を開けている所、そして撃とうとしている方向。マズイ、これはマズイ。そう心の中で呟く、けれど体が動かない一方であった、怖さだろうか何故か動かず少し冷や汗をかきはじめている所だ...
【 >>96 そうなんですよ...最近、そういう討論をよく見かけるんですよね〜】
時雨
「……当た……れっ!!」
-ドゴオオオオオオッ-
時雨と提督を攻撃しようとしているイ級との距離はおよそ20m。
この距離から砲撃するのは、久し振りの事であり、確実に命中させれるという自信は無いものの、提督を助けるため、自分の腕と勘を信じて砲撃する。
すると、イ級の背中部分に砲撃が直撃し、爆発を起こすとイ級の口内の砲塔の狙いがズレ、提督の手前に砲撃が命中し、爆発が生じる……