( エリザベータ・ヘーデルヴァーリ )
ちが、 ─── あー もう 、 ほんと純粋っていうか 鈍感っていうか…
( 何か言い返されると予想していたもの己の所作に因って勘違いしている彼に双眸丸くし、気に留めてないのかとも思ったが純粋に気付いていないのだろうと察すれば、半ば呆れ気味に溜め息交じりで口にし 取り敢えず案内された席へ腰を下ろして )
>>50、ギルベルト
( リヒテンシュタイン )
いえ、贅沢は出来ないので…
( 胸前で小さく諸手上げ眉尻垂らし乍然う答え、相手に奢って貰う恐れ多さというのもあるが 兄のように慕っている人物の生活及び節約が慣れてしまっている為か上記を紡いで )
>>51、イギリスさん
お前は本当に控えめだな
(言いながら「ははっ」と笑い
「そうゆう控えめなところがお前の長所でもあるけどな」と
言いながら心の中では短所でもあるけどなと思うが
相手が気を悪くすると思いそれは言わず
>>52 リヒテンシュタイン
俺が純粋か鈍感かって言えばそりゃ、純粋だろ …鈍かったら戦で勝てねえもんな
( と、相手の溜息を3つ位は誘いそうな台詞を言い乍椅子を曳き腰掛けて。店員から受け取った献立表にさらりと目を通し、もう何度か来ているのか30秒程眺めては艶のあるように加工された表をぱたりと閉じて向かいの相手の方見遣り )
>>52 / エリザベータ