( 図書館となんて縁の無い土地にいた自分。この落ち着いた空間に圧倒されてきょろきょろと、何をすれば良いのか分からないといった風に椅子に座って周りを観察して。と、向かいのひとが何か、言った。見た所静かにしなければ行けないこの建物の中で声を出してしまうくらい素晴らしいものが其処にあるのだろうかと、ちらりと向かいの彼女の見ている本を覗き、その料理の美しさとか美味しそうだとかいうことに感嘆の息を漏らして )
ふおお…
>>14 / 散葉
おじさーん、そろそろ閉館時間? らしいのですよー
( 蛍の光の流れる頃。自分は此の曲ははじめましてーなのだけれど、いつか日本に来たときに聞いたことあるような気がし、蛍の光を小さな鼻歌に変えて歌いながら読んでいた本を棚に。と、おじさんが寝ていた。しらない人だけれど折角日本に来たのだから、オモイヤリってのやるですよ! 相手の肩を叩いて揺さぶり )
>>18 / 成歩堂
【>>18に>all様とつけるの忘れてましたごめんなさい… 】
…んー、んぁ?
…っと、いけない、もうこんな時間か…すっかり寝ちまってたな…君、起こしてくれてありがとう。
(自分を呼ぶ声と肩を叩き揺さぶる手に反応し目を開けると、そこにいたのは金髪碧眼の少年が。まだ寝ぼけているのかぼんやりした表情で少年を見ていると、聞こえてくる蛍の光にハッとし、慌てて席を立ち本を戻そうとする。
起こしてくれた少年の方を見れば、少し恥ずかしそうな笑みを浮かべながらありがとうと感謝の言葉を述べた。)